ADHD=Attention Deficit Hyperactivity Disorder
注意欠陥・多動性障害と漢方薬



ADHD=Attention Deficit Hyperactivity Disorder(注意欠陥・多動性障害)の診断基準

A-1.WHO(世界保健機関)の分類=『 国際疾病分類第十版 』(IDC-10)

ICD-10 多動性障害

(1)不注意

「不注意を示す以下のような症状が6つ以上あり、それが六カ月以上持続し、小児のレベルにそぐわない不適応が認められる。」

1、細かいことに集中できず、学業や仕事、その他の活動において不注意による誤りが目立つ。
2、課題や遊びにおいて、注意を持続することができない。
3、話しかけられても聞いていないようにみえることが多い。
4、反発しているとか、理解できないということではないにもかかわらず、指示に従うことができず、宿題や用事(大人では職場で与えられた仕事)をやり遂げられない。
5、課題や活動を順序立てて行うことができない。
6、家事など、根気のいる仕事を避ける。
7、特定の課題や活動に必要なもの(教材、鉛筆、本、おもちゃ、道具など)をよくなくす。
8、他からの刺激で簡単に注意がそれる。
9、日常の活動において、さまざまなことを忘れる。

(2)多動性

「多動性を示す以下のような症状が三つ以上あり、それが六カ月以上持続し、小児の発達レベルにそぐわない不適応が認められる。」

1、手足を落ち着かなく動かしたり、椅子に座っているときにもじもじする。
2、教室内で咳を離れたり、座っていなければならないような状況で席を立つ。
3、おとなしくしていなければならないところで走り回ったり、高いところに登ろうとする(青年や成人の場合は、落ち着きがないように感じられるだけでもあてはまる。)
4、遊んでいるときに必要以上に騒ぐ、あるいは、静かに余暇活動につくことができない。
5、どこでも激しく動き回り、社会的な状況や要請によっても実質的に変わらない。

(3)衝動性

「衝動性を示す以下のような症状が一つ以上あり、それが6カ月以上持続し、小児の発達レベルにそぐわない不適応が認められる。」

1、質問が終わる前に、出し抜けに答えてしまう。
2、行列に並んだ利、集団行動やゲームで順番を待つことができない。
3、人の邪魔をしたり、介入したりする傾向がある(人の話やゲームに割り込むなど)
4、社会的な状況と関係なく、やたらにおしゃべりをしてしまう。


A-2.アメリカ精神医学会による分類=『 精神疾患の分類と診断の手引き第四版 』(DSM-W)

DSM-W 注意欠陥・多動性障害(ADHD)=次のAかBのいずれかに該当する。

(A)不注意を示す以下のような症状が6つ以上あり、それが少なくとも6カ月以上持続し、発達レベルにそぐわない不適応が認められる。

(A-1)不注意
1、細かいことに集中できず、学業や仕事、その他の行動において不注意によるミスが目立つ。
2、課せられた仕事や遊びにおいて、注意を持続することが難しい。
3、直接はなしかけられているのに聞いていないように見える事が多い。
4、反発しているとか理解できないということではないにもかかわらず、指示に従うことができず、学業や用事、職場で与えられた仕事をやり遂げられない。
5、課題や活動を順序立てて行うのが苦手。
6、学校の宿題や課題など、精神的な忍耐を必要とすることを避けたり、嫌ったりする。従う場合でもいやいや行う。
7、各種の作業や活動に必要なもの(おもちゃ、教材、鉛筆、本、道具など)をよくなくす。
8、外的な刺激で簡単に注意がそれる。
9、日常の活動で、さまざまなことを忘れる。

(B)多動性ならびに衝動性を示す以下のような症状が六つ以上あり、それが六カ月以上持続し発達レベルにそぐわない不適応が認められる。

(B-1)多動性

1、手足を落ち着きなく動かしたり、椅子に座っているときにもじもじする。
2、教室内で席を離れたり、座っていなければならないような状況で席を立つ。
3、おとなしくしていなければならないところで走り回ったり、高いところに登ろうとする(青年や成人の場合は、落ち着きがないように感じられるだけでもあてはまる。)
4、静かに遊んだり、余暇活動につくことができない。
5、しばしば「動き回る」、あるいは「モーターで動かされるように」行動する。
6、おしゃべりが目立つ。

(B-2) 衝動性

7、質問が終わる前に、相手をさえぎって答えてしまう。
8、順番を待つのが苦手。
9、人の邪魔をしたり、介入したりする傾向がある(人の話やゲームに割り込む)


ADHDの中心症状=不注意、多動、衝動性

(T)ADHDの症状
 多動、衝動的、物事に注意を向けたり、注意を持続することが困難

(U)ADHDのその他の問題
  一般に友達を作るのが難しい、学習に障害があることが多い、家庭で問題を起こしやすい

(V)ADHDと合併しやすい障害
 自閉症スペクトル障害(自閉症ならびにアスペルガー症候群)
 強迫性障害、トゥレット症候群、反抗挑戦性障害、行為障害
 愛着障害、うつ病、不安障害、薬物・アルコールなどの乱用

(W)ADHDと紛らわしい病態
 身体的病態=視覚・聴覚障害、てんかん発作、脳の外傷による後遺症、各種の急性・慢性疾患、栄養不良、睡眠不足
 精神的障害=行為障害、うつ病、その他の情緒障害、不安障害、強迫性障害、自閉症、アスペルガー症候群、精神障害、反抗挑戦性障害(行為障害)などの行為障害

(X)ADHDの判定に必要な情報
 子どもの困難の経過
 精神医学的疾患、その他の病歴
 身体的検索(例えば神経学的検査など)
 その他の情報(学校、教育心理学、言語、会話、聴力、視力の専門家)
 各種の検査・チェック

(Y)ADHDの治療チームの構成
子どもと家族
症状の評価を行う医師
家庭医
教師
教育心理士
行動問題の支援機関
看護教諭ならびに校医
社会福祉サービス
心理士
家庭療法士
同居家族ならびにボランティア機関
親向けの支援グループ

(Z)ADHDの投薬治療

ADHDの投薬治療    種類     用量         副作用
リタリン         中枢刺激薬  5〜60ミリグラム  不眠・食欲不振・チェック
デキサアンフェタミン 中枢刺激薬  5〜20ミリグラム   同上
三環系抗うつ薬    中枢刺激薬  5〜20ミリグラム  口喝、便秘 けいれん
ハロペリドール     抗精神病薬  少量         運動障害、振戦、口喝、遅発性ジスキネジー
クロルプロマジン
クロニジン        降圧剤                口喝、吐き気、ねむけ
プロプラノロール

ユタの診断基準
小児期にADHD症状があったことが確認されていることが前提
1 持続する運動性の多動(くつろいでいられない。座ったままで読書をしたりテレビを見たりし続ける事ができない。じっとしていると不快感が募ってくるなど)。
2 明らかな注意欠陥(会話、読み物、仕事などに集中することができない。)
  注意散漫と健忘(ものをなくしたり、置き場所を間違えたりすることに表れる)。
さらに、次の項目のうち二つ以上の該当が要件
1 感情の不安定(退屈および不満から興奮までの間で気分が揺れ動く状態が数時間から数日にわたって続く)。
2 物事の完遂不能(職場や家庭で要領よく事を進められない、問題解決や時間配分が苦手、一つの物事に一度に集中できないなど。)
3 気質の問題(イライラしている、簡単に怒る、感情を爆発させる。)
4 衝動性(よく考えないで決めるため、乱暴な仕事ぶりや人間関係、あるいは反社会的な行動やむこうみずの快楽追及行動に終わる。)
5 ストレスへの耐性に低さ(典型的な日常事態を取り扱わなくてはならないことでうつ、不安、混乱、怒りなどを生じる)。



特集:軽度発達障害と東洋医学(漢方薬・鍼灸)、臨床心理学


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