大山鍼灸院
所蔵
「八郭鍼箱」
陰陽五行色体図
三段重箱






大山宗伯東洋医学記念館
大山鍼灸院
所蔵
「小さな道中携帯棒秤」
天秤はかり/計量分銅/桐箱入り
桐箱に入った、小さな道中携帯棒秤です。
箱の長さ、約23.6cm。今だ光沢も残っており、よい状態です。




大山宗伯東洋医学記念館
大山鍼灸院
所蔵
「棹付上皿天秤はかり」




大山宗伯東洋医学記念館
大山鍼灸院
所蔵
「吊下げ天秤計り」


































大山漢方堂薬局
所蔵 明治期の薬看板
「東京高名売薬」


明治期 「東京高名売薬」 左から
「毒掃丸(どくそうがん)」 本舗 山崎帝国堂 
「五臓円(ごうぞうえん)」 本舗 大木 口哲 
「中将湯(ちゅうじょうとう)」 本舗 津村順天堂 
「浅田飴(あさだあめ)」 本舗 堀内伊太郎 
「生々丹(せいせいたん)」 本舗 安川晃栄堂 


大山鍼灸院
所蔵
「鍼灸箱(往診用)」
木製/三段重箱
(珍しい竹彫り唐木持ち手 綺麗な木目の三段重箱構造)





大山鍼灸院
所蔵
「鍼箱(特殊鍼用在庫、修理用)」
古鉄木製/1室+3杯





大山宗伯東洋医学記念館蔵
「武家帳簿箪笥」
(江戸時代の帳簿、印鑑、貴重品などを入れておく箪笥)
古鉄木製/1室+5杯





大山宗伯東洋医学記念館蔵
「薩摩藩島津家ご用達千両箱」
江戸時代/天璋院篤姫/家紋入り







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大山鍼灸院
大山漢方堂薬局
所蔵
「和(なごみ)」
板扁額

    


木彫、刻書「和(なごみ)」、板扁額、銘「峯橋」

古いものです。
岡山県にある古い旅館(180年くらい続いているらしい)から、入手した物と聞いております。
「和(わ=なごみ)」の字が書かれている板扁額です
変木に「和」が彫られ、雰囲気のある扁額です
横57cm 縦81.5cm 厚さ2.0cm


「和」
(わ=なごみ)
「日本」を意味する文化的概念。
和風、和服、和食など
調和、平和、均衡、
争わないこと。
和議。
和を尊ぶ、など。


岡山県
「備前焼」
木村陶峰作



綺麗なゴマダレ模様です。
「陶峰」の印があります。


「漢方薬湯飲み」



博行先生が、どこかの飲食店のおまけで
いただいたものらしいです。
薬草の効能と使用部位が書かれています。



大山宗伯東洋医学記念館 所蔵
「大きな古時計」
イタリア製
全高230cm 全幅70cm 全奥38cm 重量約38.5kg

Grandfather's Clock





Henry Clay Work
My Grandfather's Clock

My grandfather's clock was too large for the shelf,
So it stood ninety years on the floor.
It was taller by half than the old man himself,
Though it weighed not a pennyweight more.

僕の家にある、大きなのっぽの古時計は、おじいさんの時計なんだ。
おじいさんの時計は棚に置くには大きすぎたので
90年もの間、床に置かれていたんだ
おじいさんの背より半分以上も大きかったけど
重さは、おじいさんの体重と1グラムも違わなかったんだ
僕の家にある、大きなのっぽの古時計、
おじいさんの時計は、今はもう動かないんだ。

It was bought on the morn of the day that he was born,
And was always his treasure and pride.
But it stopp'd short, never to go again
When the old man died.

僕の家にある、大きなのっぽの古時計は、おじいさんの時計なんだ。
その時計はおじいさんが生まれた日の朝に買ってきたものなんだ
いつもおじいさんの宝物であり、誇りだったんだ
でもおじいさんの亡くなったその時に、
急に止まって、動かなくなってしまったんだ
僕の家にある、大きなのっぽの古時計、
おじいさんの時計は、もう動かないんだ。

Ninety years without slumbering, tick, tick, tick, tick,
His life seconds numbering, tick, tick, tick, tick,
But it stopp'd short, never to go again
When the old man died.

僕の家にある、大きなのっぽの古時計は、おじいさんの時計なんだ。
90年間も休まずに チク、タク、チク、タク
おじいさんの人生の一秒一秒を刻むように チク、タク、チク、タク
でもおじいさんの亡くなったその時に、
急に止まって、動かなくなってしまったんだ
僕の家にある、大きなのっぽの古時計
おじいさんの時計は、もう動かないんだ。

In watching its pendulum swing to and fro,
Many hours had he spent as a boy.
And in childhood and manhood the clock seemed to know
And to share both his grief and his joy.

僕の家にある、大きなのっぽの古時計は、おじいさんの時計なんだ。
時計の振り子が前へ後ろへ揺れるのを見ながら
おじいさんは少年時代の多くの時間を過ごしてきたんだ
その時計は知っていたんだ おじいさんの子供の頃も青年の頃も
そしておじいさんの悲しみや喜びさえも
僕の家にある、大きなのっぽの古時計、
おじいさんの時計は、もう動かないんだ。

For it struck twenty-four when he entered at the door
With a blooming and beautiful bride.
But it stopp'd short, never to go again
When the old man died.

僕の家にある、大きなのっぽの古時計は、おじいさんの時計なんだ。
おじいさんが美しい花嫁と一緒に部屋に入ってきたときは、
時計は鐘を24回鳴らして祝福したんだ
でもおじいさんの亡くなったその時に、
急に止まって、もう動かなくなってしまったんだ
僕の家にある、大きなのっぽの古時計、
おじいさんの時計は、もう動かないんだ。

My grandfather said that of those he could hire,
Not a servant so faithful he found.
For it wasted no time,  and had but one desire.
At the close of each week to be wound.

僕の家にある、大きなのっぽの古時計は、おじいさんの時計なんだ。
おじいさんが言っていた おじいさんが雇った者の中で
この時計ほど忠実な召使いはいないんだと
おじいさんの時間を無駄にはせず 望みといえばただひとつ
週に一回ネジを巻いてもらうことだけなんだ
僕の家にある、大きなのっぽの古時計、
おじいさんの時計は、もう動かないんだ。

And it kept in its place, not a frown upon its face,
And its hands never hung by its side.
But it stopp'd short, never to go again
When the old man died.

僕の家にある、大きなのっぽの古時計は、おじいさんの時計なんだ。
おじいさんの時計は、自分の居場所にとどまって いやな顔一つしないんだ
すねて、両手をだらしなくぶらさげることもしないんだ
でもおじいさんの亡くなったその時に、
急に止まって、もう動かなくなってしまったんだ
僕の家にある、大きなのっぽの古時計、
おじいさんの時計は、もう動かないんだ。

It rang an alarm in the dead of the night,
An alarm that for years had been dumb.
And we knew that his spirit was pluming for flight,
That his hour of departure has come.

僕の家にある、大きなのっぽの古時計は、おじいさんの時計なんだ。
ある日、おじいさんの時計が突然真夜中にチャイムを鳴らしたんだ
もう何年もの間、鳴っていなかったのに、突然、チャイムを鳴らしたんだ
僕たちは分かっていたんだ、おじいさんの旅立ちの時か来た事を
今、おじいさんの魂が天へ昇っていった事を
僕の家にある、大きなのっぽの古時計、
おじいさんの時計は、もう動かないんだ。

Still the clock kept the time, with a soft and muffled chime,
As we silently stood by his side.
But it stopp'd short, never to go again
When the old man died.

僕の家にある、大きなのっぽの古時計は、おじいさんの時計なんだ。
おじいさんの時計は柔らかくやさしい音色のチャイムを鳴らし、
おじいさんと一緒に時を刻み続けていたんだ
僕たちがおじいさんのそばに立っているときも
一緒に時を刻み続けていたんだ
でもおじいさんの亡くなったその時に、
急に止まって、もう動かなくなってしまったんだ
僕の家にある、大きなのっぽの古時計、
おじいさんの時計は、今は、もう動かない。



Henry Clay Work
My Grandfather's Clock







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銘木、綺麗で木味ある大杉の衝立(両面立て)



銘木、綺麗で木味ある大杉の衝立(両面立て)
高さ1m51cm、幅約1m8cm、厚み5cm〜6cm








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古い手彫り木彫 布袋様






この布袋様、右手の軍配がなくなったせいか、長い間お蔵入りしていたものと聞いています。
でも、今見ると、重厚感があり、とてもお顔(表情)の良い布袋様です。
ガッツホーズを決めているようにも見えます。






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