N頻尿と漢方薬

がまんせずに、漢方相談してください!

ひんぱんに尿意をもよおし、トイレに駆け込む。
夜も何度も尿意で目が覚めてしまう、、、、、。
落ち着かず、日常生活に支障が出てしまいますね。
頻尿とは、排尿の回数が多いことを言います。
個人差はありますが、通常、起きている間にトイレに行く回数は、平均5〜6回といわれています。
昼間に8〜10回以上、夜寝てから2回以上トイレに行くようでは注意が必要です。

原因として、膀胱炎、尿管結石、とくに男性では前立腺肥大などが考えられます。
そのほか、脳の疾患(脳梗塞、脳出血、脳腫瘍)、精神疾患でも頻尿は起こります。
女性では更年期に伴い40代から増加します。
多尿の場合、糖尿病や尿崩症など大きな病気の可能性があります。
頻尿だからといって軽く考え、がまんをくり返すとますます悪化します。


頻尿に用いる漢方薬とは?
漢方では、個人の体質・症状を重視して調合を決めます。
体質を改善しながら、排尿にまつわる諸症状を緩和するのです。
例えば、夜間の頻尿などの排尿に関するトラブルはもちろん、
全身のだるさなど、年をとるとともに起こる諸症状には「牛車腎気丸」、
胃腸虚弱な場合は「清心蓮子飲」、
血尿や残尿感、前立腺のトラブルなどには、
むくみをとり、血行を良くする「猪苓湯」などがよく使われます。
漢方薬に、お迷いの場合は、お気軽に、大山漢方堂薬局に、お電話ください!


生活の知恵と予防
●トイレに行くのをがまんしないこと。
●抵抗力を落とさないように、ストレスや過労を避け、体を冷やさないこと。
●足腰をきたえるため、できるだけ身体をよく動かしましょう。


漢方健康相談のお問い合わせは、:大山漢方堂薬局 0283-22-1574(イゴ・不安・ナシ)

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