c)不眠症と漢方薬

漢方でぐっすり眠れる!

夜、ふとんに入ってもなかなか寝つけない。
眠りが浅く、夜中に何度も目が覚めてしまう。
早朝目が覚めて、そのまま眠れない。
一睡もできない、、、、。
不眠は、経験した人にしか分からない、非常につらい症状です。
睡眠には個人差があって、
不眠は、本人のふとんから離れるときの不快感、不満感が問題になるのです。

眠れないと、日中にはだるさ、眠気が残り、
夜にはまた眠れないのではないかという不安で、
また寝つきが悪くなる、という悪循環が起こります。

不眠の原因
@騒音や時差など外部環境の変化、
A痛みを伴う身体の病気、
薬物の副作用、
精神の病気、
更年期障害などのほか、
ストレスの影響などの心理的なものが関係している
と考えられています。

原因には、
騒音や時差など外部環境の変化、
痛みを伴う身体の病気、
薬物の副作用、
精神の病気、
更年期障害などのほか、
ストレスの影響などの心理的なものが関係している
と考えられています。

不眠の原因
@騒音や時差など外部環境の変化
A痛みを伴う身体の病気
B薬物の副作用、
C精神の病気、
D更年期障害
Eストレスの影響


ぐっすり眠れる漢方薬とは?
漢方薬は、西洋の睡眠薬のように、1剤で確実に眠れるというものではありません。
不眠に陥りやすい体のリズム障害や不調をなおし、
原因となる精神的・肉体的な不調を整え、
自然な眠りがおとずれるように調節するものです。

不安感はなく、頭を使いすぎた不眠などには、「安神補心丸(あんしんほしんがん)」を、
心身の消耗、衰弱が明らかなお年寄りには、「参茸栄衛丸(じんじょうえいえいがん)」を、
体力低下、老化、精力減退に伴う不眠、疲労倦怠感が強く、
精神過剰興奮傾向のある人には、「桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)」を、
虚弱体質で、貧血の人の不眠症には、「妙光(みょうこう)」、
心身が疲れて眠れない場合には、「酸棗仁湯(さんそうにんとう)」、
神経がたかぶった時に、「抑肝散(よくかんさん)」や「抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)」、
などを使います。

漢方薬に、お迷いの場合は、お気軽に、大山漢方堂薬局に、お電話ください!


くらしの知恵と予防法
●快適な睡眠が得られるように、心室や寝具に工夫をしましょう。
●カフェイン含有の紅茶、緑茶、コーヒーなどの刺激物は就寝前には避けましょう。
アルコールはほどほどに。
●夜間の運動は避け、自分に合った運動を夕方にしましょう。
●就寝前にゆっくり入浴し、心身ともにリラックスしましょう。


漢方健康相談のお問い合わせは、:大山漢方堂薬局 0283-22-1574(イゴ・不安・ナシ)

 佐野厄除け大師通りの漢方専門、大山漢方堂薬局 Web-Page へ、Go!!!