妙薬探訪:2004年7月23日 掲載記事より引用
不癢湯(ふようとう)
人知れず悩んでいる“陰部湿疹”の特効薬が上野の老舗漢方メーカーにあった!
皮膚病にもいろいろな種類があるが、日本人は欧米人に比べ皮膚病が多いという。
しかし、陰部にできた湿疹はなかなか医者に行って見せづらいもので、一人で悩んでいる場合が多い。
そんな悩める人たちに朗報だ。効能・効果に、ズバリ“陰部湿疹”のみをうたう妙薬があった。
「半年くらい前から陰嚢、陰部にかゆみを感じるようになった。
最初は一時的なものかと思っていたが、だんだん皮がめくれ、“痛かゆい”状態になってしまった。
インキンかと思って薬を塗ったらかえって悪化。
医者にも薬局にも行くのが嫌で悩んでいたとき、知人に教えられたのがこの薬。
3〜4日でかゆみが治まったのには驚いた」(37・会社員)
「体に湿疹が出て、医者にもらった薬を飲んだり塗ったりしていたが治らない。
特に陰部の湿疹が良くならない。相談に行った漢方薬局で勧められたのがこれ。
飲んで1週間ほどで湿疹が消えた」(41・会社員)
この薬の名前を「不癢湯(ふようとう)」という。
製造元は1919年、東京・上野で創業した漢方薬の老舗メーカー「建林松鶴堂」だ。
独自の処方で定評のある総合メーカーだ。
山田徳子管理薬剤師が説明する。
「陰部湿疹の原因はさまざまですが、真菌(かび)性の皮膚炎の場合が多く、
“ステロイド軟膏”などの塗布はかえって患部を悪化させる原因にもなる。
それにインキン(水虫の一種)と間違えられることが多いが、体質からきている場合が多く、多量の酒を飲む人に多い。
本剤は、複数の漢方処方を加減した、15種の生薬からなる当社のオリジナルです。
原因がよくわからないものでも、またどんな湿疹にも大変効果があり、男女とも使用できる創業以来の自信作です」
煎じ薬のため、若い人には敬遠されるのが難点ともいうが、発売以来80年以上副作用の報告がないというのもいい。
1袋(1日分)に水550ミリリットルを加え、半量になるまで煎じ、1日3回に分け食間に服用。
「不癢湯(ふようとう)」
適応症:陰部湿疹
8日分(8袋)4725円(税込み)
24日分(24袋)13860円(税込み、送料、手数料込み)
56日分(56袋)29800円(税込み、送料、手数料込み)
まずは、24日間、漢方をしっかりご服用ください。
お問い合わせ:大山漢方堂薬局 0283-22-1574(イゴ・不安・ナシ)
妙薬探訪:2004年7月23日 掲載
佐野厄除け大師通りの漢方専門、大山漢方堂薬局 Web-Page
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