大山宗伯東洋医学記念館蔵

東洋医学(漢方薬・鍼灸)発展の二大功労者

「始皇帝」と「西太后」




大山宗伯東洋医学記念館蔵

迫力のある 古い中国の絵画 肉筆二枚組

東洋医学(漢方薬・鍼灸)発展の二大功労者

「始皇帝」と「西太后」

サイズ
絵画:108.5p、57.5p、紙本×2
額:縦122p、横71p、厚さ2p×2





漢方(漢方薬・鍼灸)とは、
秦の始皇帝が「不老不死」を求めて研究を重ね
清の西太后が「美容」のために完成させたと言われる
中国5千年の歴史が生んだ秘方である。

漢方という言葉は、日本語で、中国語には存在しない。
中国では中医(中国医学)と呼び、西洋医学と区別している。
漢方は、様々な民間療法をベースに中国歴代皇帝の健康維持のために研究と臨床を重ねてまとめられていった。
中でも秦の「始皇帝」が不老不死の仙薬を求めて御殿医たちに命がけで研究させたことで、健康の錬金術として大きく発展し、
清の「西太后」がそれを女性のための美容術に進化させ完成させたといわれている。




「世界を魅了する山」
日本アーカイブス富士山 223
Nippon Archives U
古代中国では、東の海上に、神の山があるといわれた。
「かの山では、仙人が不老不死の薬を作っている。」
秦の始皇帝は、霊薬を求め、使者を遣わした。
目指した山は、富士山ではないかといわれる。