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「脳を守る漢方薬」
認知症(痴呆症)・アルツハイマー病に対する最新情報満載
脳の老化とボケの関係をわかりやすく解説
最新科学で実証された漢方薬の効果を一般の人にもわかりやすく紹介
誰にでもできるボケ予防の6ヶ条を紹介
最先端科学で実証された9種類の漢方薬と、
その漢方薬の効能・効果、作用メカニズムを、
一般の人にも解りやすく解説する。
「脳を守る漢方薬」のサイトへようこそ!
最終更新日は、2011年(平成23年)11月1日(火曜日)です。
このサイトでは、岡山大学 医学博士 大山博行先生の著作 「脳を守る漢方薬(光文社より出版)」に関する基礎知識(一般公開情報)が得られます。最近話題となっている「悪魔の酸素=活性酸素」のコーナーもありますのでお気軽にお立ち寄り下さい。
特集:ボケ、痴呆
「認知症と東洋医学(漢方薬・鍼灸)」
-最新科学で実証される現代の漢方薬-
岡山大学 医学博士 大山博行
認知症(痴呆症)・アルツハイマーはもう怖くない!「脳を守る漢方薬」
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脳の老化とボケの関係をわかりやすく解説
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定価 ¥860- [税込]
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誰にでもできるボケ予防の6ヶ条を紹介
あなたも予備軍?65歳以上の人のボケ(老人性痴呆=認知症)発症率は7%、85歳以上ではなんと27%にも
「脳を守る漢方薬」
最新科学で実証された
「最新の漢方薬」とは、
漢方薬 No.1 :老化の原因=活性酸素を消去する
@最新の漢方薬の強力な活性酸素(フリーラジカル)消去作用、最先端機器電子スピン共鳴装置ESRを用いた実験
ヒドロキシルラジカル、スーパーオキシドラジカルを消去する
漢方薬 No.2 :記憶の中枢=海馬と大脳皮質を守る
A最新の漢方薬は、海馬、大脳皮質、小脳の過酸化脂質を減らす。
*過酸化脂質:脳の老化の指標となる物質、この物質が減少していれば、脳の老化を抑制していることが示唆される。
漢方薬 No.3 :ボケを防ぐだけでなく、長寿を約束する
B最新の漢方薬は、誘導酵素SOD活性を高める
老化促進モデルマウス(SAM-P8=サムピーエイト)を用いた実験
漢方薬 No.4 :脳の血管を守って、脳細胞死を遅らせる
C最新の漢方薬の脳循環改善作用、脳代謝改善作用、遅発性神経細胞壊死DND改善作用
DND=Delayed Neuronal Death とは、
漢方薬 No.5 :脳内神経伝達物質(ニューロトランスミッター)の合成を促す
D最新の漢方薬のCAT(キャット)活性増強作用
CAT(コリン・アセチル・トランスフェラーゼ)とは、
漢方薬 No.6 :脳内の異常な興奮を鎮め、てんかん発作を抑える
E最新の漢方薬の異常脳波(てんかん発作波)正常化作用
キンドリングキャットを用いた実験
漢方薬 No.7 :神経突起を伸ばし、
脳細胞の失われたネットワーク(記憶の痕跡)を再生する
F最新の漢方薬の神経突起伸展作用、ラット初代培養神経細胞を用いた実験、
成長円錐 GC(Growth Cone)とは、
神経細胞毒(サイトカラシンB)を用いた実験
脳神経細胞のルーピング現象とは、
漢方薬 No.8 :アルツハイマー病に特徴的な「空間認知障害」を防ぐ
G最新の漢方薬の8方向放射状迷路装置を用いた実験
空間認知(Spatial Cognition)とは、
漢方薬 No.9 :漢方薬@〜Gの作用を併せ持つ最高の漢方薬
「自分で煎じて飲むことができ、副作用がない」
岡山大学医学博士(分子細胞医学)
徳島大学薬学修士(生物薬品化学)
大山博行 著
脳を守る漢方薬より
脳を守る漢方薬
INDEX
INDEX
脳を守る漢方薬
岡山大学 医学博士 大山博行著
*「脳を守る漢方薬」は、全国の書店、各界より、絶賛され、すべて完売致しました。
大山博行先生は、二作目、「脳を守る漢方薬2=生命を守る漢方薬」を、執筆中です。今しばらくお待ちください。
「脳を守る漢方薬」は、日中健康センター 03(3814)6767窓口、「大山漢方堂薬局」 0283(22)1574
に、若干、在庫があります。 お電話にてお申し込み下さい !
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「脳を守る漢方薬」
「痴呆のメカニズムと認知症に有効な漢方薬」
9種類、6種類の生薬調剤の有用性
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最先端科学で実証された9種類の漢方薬と、
その漢方薬の効果、作用メカニズムとは!?
脳を守る漢方薬
9種類の薬草の混合体
症状・体質により8種類
の漢方薬に姿を変える
HN システム
脳からの命令をうけて駆動する
生体防御総合ネットワークシステム
養生(ようせい)
の秘法
自らの意志で自らの命を養う法
悪魔の酸素
ヒドロキシルラジカル、スーパーオキシド、
ヒドロペルオキシド、シングレットオキシゲン
臨床心理学
TEG, OKG ,CMI, MMPI
漸進的鍼弛緩法
緊張をコントロールする。
「脳を守る漢方薬」 関連トピックス
大山博行先生 週間朝日増刊 2003 「漢方」 掲載記事 光文社 カッパブックス 「脳を守る漢方薬」!
大山博行先生 週間朝日増刊 2002 「漢方」 掲載記事 光文社 カッパブックス 「脳を守る漢方薬」!
大山博行先生 朝日新聞全国版 1999.4/29 掲載記事 光文社 カッパブックス 「脳を守る漢方薬」!
大山博行先生、中華人民共和国、国立中医学研究院 「西苑医院」、東洋医学シンポジウム招待講演、概要
「 大山博行先生の研究業績 」 Dr. HIROYUKI OHYAMA, Ph.D. / Profile.
大山漢方堂薬局 厳選 生薬写真(9種類)
漢方薬
「抑肝散(よくかんさん)」
最新情報
幻覚や妄想などアルツハイマー病の周辺症状にも処方される漢方薬「抑肝散(よくかんさん)」に、
症状の原因と考えられる脳の神経細胞死を抑える効果があることが、
大阪大の遠山正彌教授、松崎伸介助教らの研究でわかった。
漢方薬の効能の仕組みに迫る成果として注目される。
松崎助教らが着目したのは、細胞内のたんぱく質の形を整える小胞体にある遺伝子で、
遺伝性のアルツハイマー病患者に変異が多いプレセニリン1(PS1)。
PS1が変異した小胞体は、神経伝達に重要なカルシウムの濃度変化に対応できず機能が低下、
不完全なたんぱく質が蓄積して細胞死が起きる。
実験では、PS1を変異させた実験用の神経細胞を使い、小胞体内のカルシウム濃度を変化させる薬剤を投与。
約60%が死滅したが、抑肝散を加えると死滅率は約25%に減った。
抑肝散は子供の夜泣きや疳かんの虫などを抑えるために使われてきた漢方薬。
遠山教授は「患者の多くを占める老年性アルツハイマー病も小胞体の機能低下が関係しており、
今回の結果と同様の仕組みで周辺症状を抑えている可能性が高い」と話している。
(2009年3月4日 読売新聞より引用)
誰もが予備軍!アルツハイマーになりやすい人
となりにくい人の違いと予防の最先端秘策発見
難治のアルツハイマーが10年で倍増し、
危険な予備軍はメタボ・高血圧・糖尿病の人
65歳以上の8人に1人が発病の恐れ
Geriatric Medicine 2009; Vol47 (8), 1061-1066
アルツハイマー型老年期認知症に対する
「ヤマブシタケ子実体」食品、「山伏乃賜玉」の臨床効果
大友英一 清水通隆 小松靖弘
=結論=
アルツハイマー型老年期認知症に対し、
ヤマブシタケ粉末食品である「山伏乃賜玉」を3ヵ月摂取し、
摂取前後で比較した。その結果、
中核症状では知的機能の評価方法といい得るMMSEで
わずかではあるが上昇を認めた。
また、周辺症状であるうつ病、幻覚、妄想、徘徊など症状の改善を認めた。
副作用はなく、本食品はアルツハイマー型老年期認知症に
積極的な摂取を試みてよいものと結論される。
Geriatric Medicine 2009; Vol47 (8), 1061-1066
大山宗伯東洋医学記念館
大山啓司先生 所蔵
漢方医家の薬箱(薬味箪笥)江戸後期〜明治初期
付録:ボケを防ぐお年寄りのためのツボ健康法
年を重ねるにつれて、筋力の低下、運動機能の低下など、からだの老化が進みます。
人によっては、物忘れが激しくなるなどどいった軽い脳の老化もみられるようになります。
この脳の老化が著しく、日常生活にさしさわるほどの知的機能の衰えと認められる場合が、
いわゆる「ボケ」「痴呆症」です。 ボケ、痴呆症は、老化による全身機能の低下にともなって、
脳の神経細胞が減少して起こると考えられています。
全身にわたる機能の低下を予防し、毎日の知的活動を活発におこなえるよう、
ツボ療法で気血(心身の活力となるエネルギー)の活性化をはかります。
その場合、とくに重点を置くのは次の六点です。
@心身の疲れをためないこと、A頭痛・頭重を防いで気分をさわやかに保つこと
B便秘を防ぎ、健康な排便習慣を身につけること、C毎日ぐっすりとよく眠ること
D背中や首・肩のこりをいつまでも残さないこと、E足腰を強くすること
疲れや肩こりはそのつど取り除き、ぐっすり眠って毎日をさわやかな気分で過ごします。
そして消化機能を整えて便秘をしないようにし、軽い運動で足腰を鍛えることも大切です。
これらが、お年寄りの健康を保ち、脳の老化も防ぐポイントです。
特集:ボケ予防の重要ツボ
@天柱(首の後ろの髪の生え際にある、2本の太い筋肉の外側のくぼみにあります。)
このツボを使うと、首のこりがほぐれ頭も気分もさわやかになります。
[位置]首の後ろの髪の生え際にある、2本の太い筋肉の外側のくぼみ。
お年寄りの頭を後ろから両手で包み込むようにし、親指でツボを指圧する。
これによって、頭痛・頭重、首のこりがほぐれ、頭へめぐる血行がよくなる。
あわせて風池の指圧もこれと同様におこなうと、頭も気分もすっきりさわやかになる。
A完骨(耳たぶの後ろの骨(乳様突起)の後ろのくぼみにあります。)
指をそろえてマッサージし首のこわばりをほぐして頭へめぐる血行をよくする
人差し指・中指・薬指をそろえ、ゆっくりとなでるように押す。
さらに、このツボの位置からのどもとの気舎まで、横首の筋肉(胸鎖乳突筋)に沿ってよくマッサージする。
これにより首のこわばりがとれ、頭へめぐる血行がよくなって、頭痛・頭重がとれる。
首の後ろの天柱、頭頂部の百会もあわせて指圧するとより効果的です。
B腎兪(いちばん下の肋骨の先端と同じ高さのところで、背骨をはさんで両側にあります。)
このツボは、心身の調子を整え全身の活力をみなぎらせる効果があります。
お年寄りをうつぶせに寝かせ、両手の親指でツボをこねるようにゆっくりと数秒間隔で4〜5回ほど押す。
この指圧によって心身の調子が整い、だるさと疲れがとれる。
さらに、全身に活力をつける効果もあります。
C肩井(首の後ろの根もとと肩先の中間のところにあります。)
このツボを、よくもみ、指圧すると、上半身の血行を促進し肩こりをほぐす効果があります。
お年寄りを座らせて後ろにまわり、肩をつかむようにして、親指で強めにもみ押す。
これによって上半身の血行がよくなり、がんこな肩こりもほぐれてくる。
続けて曲垣、背中の肺兪なども指圧し、
周囲を手のひらで押しなでるようにすると、さらに効果的です。
D巨闕(腹部の、みぞおちの中央で、胸骨下端から少し下がったところにあります。)
このツボは、呼吸を整えて気分を落ち着かせ、健康な眠りを誘う効果があります。
あお向けに寝たお年寄りのみぞおちの真ん中に両手を重ね、
お年寄りの呼吸に合わせて数秒おきに4〜5回指圧する。
このツボは背中の膈兪とともに胸と腹をへだてる横隔膜の位置にあり、
横隔膜の働きに作用して呼吸を整え、気分を落ち着かせるので、
就寝前に用いるとより効果的で、ぐっすり眠れます。
E大巨(おへその両脇、指幅2本分ほどのところをさらに指幅2本分ほど下がったあたりにあります。)
このツボに指圧し、やさしいマッサージも加えることで、消化機能を促進して便秘も改善されます。
お年寄りをあお向けに寝かせ、軽く腹部の脂肪がへこむ程度に指圧する。
指圧は数秒おきで3〜4回ほどにととめ、腹部全体のマッサージに移る。
おへそのまわりに大きな円を描くように、お年寄りの呼吸に合わせてやさしくさするようにする。
これにより消化器の機能が促進され、便秘にも効果があらわれます。
F足の三里(向こうずねの外側で、膝の下からおよそ指幅3本分くらいのところにあります。)
このツボを、こねるようにもみ押すと消化器系の機能が高まります。
お年寄りをあお向けに寝かせ、左右の足のそれぞれをこねるようにして指圧する。
痛くない程度に、数秒間の指圧を4〜5回ほどくり返すのが基本。
お年寄りが自分で指圧する場合は、椅子に腰かけておこなうとよい。
この指圧が消化器系の機能を高め、足の冷えやだるさをやわらげます。
G曲池(ひじの曲がり目の親指側のくぼみにあります)
このツボを、くり返し指圧すると胃腸の調子を整え腕などのだるさにも効果的です。
ひじをしっかりつかむようにしてツボの位置に親指を当てる。
親指の関節を曲げて力をこめ、数秒間押しては少し休み、これを4〜5回くり返す。
胃腸の調子を整え、腕・肩・頭の重くだるい感じをやわらげる効果があります。
H湧泉(足の裏側で、足の指を曲げたときにくぼみの出るところにあります。)
このツボを、リズミカルにもみ押して全身の血行をよくし疲れをやわらげるとよいです。
お年寄りをうつぶせに寝かせ、足の裏を十数回リズミカルにもみ押す。
お年寄りが自分ひとりでおこなう場合は、必ず楽な姿勢で座っておこなうこと。
湧泉への刺激が全身の血行をよくし、全身の疲れをやわらげる効果があります。
鍼灸を現代病に活かす!
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