大山宗伯東洋医学記念館(東洋医学、漢方薬、鍼灸の歴史資料室)TEL:0283-22-1607
' soh-haku OHYAMA' memorial, Dr. OHYAMA KAMPO PHARMACY
大山漢方堂薬局 TEL: 0283-22-1574 大山鍼灸院 TEL: 0283-22-1389
Dr. OHYAMA ACUPUNCTURE & MOXIBUSTION CLINIC
大山漢方堂薬局 大山鍼灸院
大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室
ヘルスサイエンス佐野「心の健康相談室」
統括主幹 大山博行(おおやまひろゆき)
Dr. HIROYUKI OHYAMA (Ph.D)
岡山大学 医学博士(分子細胞医学)、徳島大学
薬学修士(生物薬品化学)
栃木県出身、東洋鍼灸専門学校(素霊学園)にて、東洋医学の古典、臨床を学ぶ。
1987年 徳島大学薬学部大学院修士課程修了。(生物薬品化学)
1987年~1995年まで、株式会社ツムラ、本社、企画開発室、漢方製剤開発部にて、新しい漢方薬の開発研究および薬理研究に注力。
その間、1989年より岡山大学医学部分子細胞医学研究施設神経情報学部門に国内留学し、脳の老化のメカニズムと抗痴呆作用、抗てんかん作用を持つ漢方薬の薬理研究に注力。
主に電子スピン共鳴装置(ESR)を用いた漢方薬のフリーラジカル(活性酸素)消去作用の研究を実施。
強力な活性酸素消去作用を持つ漢方薬は、活性酸素が関与する様々な疾患(痴呆症、アルツハイマー、がん、動脈硬化など)の発病を予防できることを科学的に証明。
1996年に、岡山大学医学部大学院より医学博士の学位を取得。(分子細胞医学神経情報学)
専門分野は、分子細胞医学、生物薬品化学であるが、東洋医学(漢方薬、鍼灸)の古典にも精通し、日本最大の漢方薬メーカー株式会社ツムラ在職時より、
幅広く日本の漢方薬理研究推進業務に携わり、東洋医学の効果を、科学的見地から評価できる研究者の一人として知られている。
1999年より、大山漢方堂薬局、漢方カウンセラー。
現在は、得意とする、不妊症、肥満症、不安神経症(自律神経、精神疲労、心の不安)、アレルギー(花粉症、皮膚病)、
痴呆症(アルツハイマー、脳血管性痴呆)、がん(悪性新生物)の漢方相談を中心に、独自の東洋医学(漢方薬・鍼灸)治療を実践している。
趣味:フラメンコギター、水彩画、海外旅行(主に地中海沿岸の国々が好き)
好きな言葉:「士は、己を知る者のために死す。」
座右の銘:「才能と努力、謙虚さ」
最近、身近に感じる言葉:「 灯台下暗し」
好きな韓国ドラマ:「宮廷女官チャングムの誓い」、薬食同源と伝統医学(漢方薬・鍼灸)、冬虫夏草、薬味箪笥、他
現在、お気に入りのCD:布施 明さんの新譜
「Ballade バラード」![]()
著書に、「脳を守る漢方薬 - 光文社カッパブックス1999年」がある。
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はじめに、
「ストレスと心の科学」 脳を守る漢方薬① 医学博士大山博行著
「知に働けば角が立つ、情に棹させば流される、意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」![]()
これは、1906年(明治39年)に、夏目漱石先生が、「草枕」の冒頭で嘆いた言葉です。
漱石先生は、長年胃潰瘍に苦しめられて49歳の若さで亡くなってしまいました。
漱石先生も生きることのむずかしさ、人間関係の複雑さ、世の中の厳しさを身にしみて感じていたに違いありません。
1935年にカナダのセリエ博士がはじめて使用した「ストレス」という言葉を、もし漱石先生が知っていたら、
この有名な言葉も、「人の世は、ストレスが多くて、住みにくい」と簡単になっていたかもしれません。
さて、世は、まさにストレス時代です。突然暴落しては、急上昇する株価、思うように対応できない円高や産業構造の中で、
現役の社長さんや中間管理職、サラリーマンの突然死も相次いで起こっています。
国民全体のイライラ感がピークに達したのか、人をすぐに殺してしまう事件も目立ってきました。
将来の展望もつかみにくい時代になったのか、物事の考え方にも、思いやりや、暖かさが欠け、
否定的コミュニケーションや、攻撃的発言が渦巻き、お互いがショックを受ける毎日です。
何とかしなければなりません。
さて、私の著書、ストレスと心の科学、「脳を守る漢方薬」は、毎日のストレスを、東洋医学(漢方薬、鍼灸、マッサージなど)
と臨床心理学の方法論で解放できることを、豊富なデータをもとに紹介しています。
例えば、ストレスを受けて緊張している人の筋肉は、あちこちで収縮して、短くなっている状態です。
きつい言葉を吐く人の顔は、ひきつっていて、手は固く握り締められています。
それを聞く、私たちの肩の筋肉もこわばっていて、手はそわそわ動いて、じっとしていられなくなり、
思わず早口に、もっときつい言葉を返してしまいます。そうなると、心臓は高鳴り、胃は痛み、額には冷や汗が出てきます。
思わず、トイレに駆け込むと、思ったように排尿もできず、便まで、トギレトギレになって、
食欲も、性欲もなくなってしまいます。何か変です。簡単に説明すれば、これがストレス反応なのです。
そして、身にかかるストレスをうまく解放してあげないと、心身の病が発症してしまいます、、、、、、、(脳を守る漢方薬)
続く、
「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば運命が変わる。」(ウイリアム・ジェームス)
「すべての病は、心の乱れから始まる」 脳を守る漢方薬② 医学博士大山博行著
「人間は、心が健康でないと、幸福になれない。」
創造の神は、人間の脳に「幸福」と「永遠」という、2大イメージをインプットしている。
つまり、人間は、「幸せの中で永遠に生きること」、これを獲得するために突き進んでいる。
そして、これを達成する、唯一の手がかりが、「心の平安」、「良心の洗練」である。
お金、物質、恋人、地位、名声、たとえ、第三者から見れば、羨むような生活をしていても、
心が病んでいては幸福になれない。心が揺れていては、幸福になれない。
妬み、嫉妬、他人を陥れようとする醜心、策略、闘争、物事が自分の思い通りにならないと怒り、苦しみ、
裏切られ、復讐しようとする心、欲望にとらわれた心に肉体が支配されていると、「柔和な心」は得られない。
そればかりか、そういった悪魔的な心に肉体が支配されていると、知らず、知らずのうちに、人間の情動をつかさどる「大脳皮質」が荒廃し、
しいては、人間の健康を維持する最高指令中枢、「視床下部」の自動調節機能(生体防御システム)が乱れ、
その人間の遺伝子的に貧弱な部分、弱点になる組織、臓器の器質的障害、病変が発症する。
さらに、神経をすり減らし、うつ状態、無気力、精神疲労、神経過敏、パニックなどの精神神経障害を誘発してしまう、
能力、才能のある者に嫉妬し、妬み、陥れるような人間に「心の平安」はありえないし、そういった風潮のある組織は自滅の道を進む。
ここで、一つ問題なのは、この嫉妬という感情は、人間の脳の一番深い所に遺伝子的に組みこまれている情報で、
すべての人間が経験する感情である。ということ、驚くことに、創造の神も嫉妬し、イエスキリストも嫉妬する、ということである。
ましてや、不完全な人間が「嫉妬」するのは、あたりまえであるが、創造の神は、「良心」という感情も同時に脳にインプットしており、
これが、うまく制御して大事にいたらない。しかし、自分より美しい者に嫉妬し、自分より優れた者に劣等感を懐き、
自分より脚光をあびている者、繁栄している組織を妬み、陥れようとし、物事が自分の思い通りにならないと怒り、キズつき、
ショックを受け、パニックを起こし、そして、この感情があまりに大きくなり、良心で抑えきれなくなると、「大脳皮質」の荒廃が始める。
つまり、神経を過剰に興奮させ、すり減らし、老化のスピードを速め、脳神経細胞の脱落を誘発する。
また、精神がひどく不安定になり、恐ろしい考えに支配されたり、通常では考えられない異常な行動をとってしまう。
さらに、健康を維持する、最も重要な4つの生体防御システム、ホルモン(内分泌)、自律神経、代謝、免疫の自動調節機能が乱れ、
自己免疫疾患、虚血性疾患(心筋梗塞、脳血管障害)、がん、認知症を誘発するきっかけを作ってしまう。
ここで、良心を持った人間にとどまり、「心の不安」から解放されるためのカギは、「謙虚さ」である。
つまり、自身の「傲慢さ」を諫め、いかに、「謙遜」になれるか、いかに「寛容」になれるか、、、、、、、、、(脳を守る漢方薬②)
続く、

「健康と長寿の科学」 脳を守る漢方薬③ 医学博士大山博行著
ボケずに100歳まで生きるために
東洋思想の1つに、「天人合一」という考え方があります。天と人とは1つである、すなわち、人間は大宇宙の一部であり、大自然の一部であるというものです。
言い換えれば、人間はそれ自体、小宇宙であり、小さな自然であるとの考え方です。
私が本書で提唱してきた「養生(ようせい=命を養う)」の大切さも、この東洋的な自然観から生まれたものです。
破壊された大自然のなかでは、人間は健康でいられるはずはありません。
大自然を守り、順応して生きることが、みずからの意志で命を養い、よりよく生きることにつながります。これが「養生の道」の極意です。
一個の「自然」である私たちの人間の体には、生まれながらにあらゆる疾患に対しての完璧な防御システムが備わっています。
ところが私たちは、つい無理をしたり、体を休めることを忘れたり、暴飲暴食などの欲望のままに行動してしまいがちです。
その結果、完璧なはずの生体防御システムにわずかな乱れが生じてしまいます。
私たちを取り巻くストレスは、このわずかな生体防御システムの乱れを逃さずに襲いかかってきます。
酸化ストレスによる活性酸素の攻撃もその1つです。誰もがかかる風邪でも、放っておくと重病になることがあるように、
この生体防御システムの乱れにつけこむストレスをそのまま放置すれば、最初は軽い乱れでも、徐々に大きくなってしまいます。
その結果、老化を早めたり、成人病などの発病につながり、最後には取り返しのつかない重病が待っています。
その最たるものがガンや虚血性心疾患であり、本書のテーマであるアルツハイマー病や脳血管性痴呆症です。
逆にいえば、生体防御システムを活性化させてストレスから身を守るようにすれば、アルツハイマー病や脳血管性痴呆症(認知症)にならずにすむはずです。
これが東洋医学でいうところの「未病(みびょう)」の段階での対処の大切さです、、、、、、、、、(脳を守る漢方薬)
続く、
大山博行
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院、漢方カウンセラー 大山博行(おおやまひろゆき)
大手漢方薬メーカーの研究開発部門に在籍し、内外の研究施設と共同して漢方薬の効果を科学的に解明
臨床心理学の手法を導入した独自の問診票で検査データに出ない不具合の原因を探求。
大山漢方堂薬局の問診票には、西洋医学の医療機関では問題にされないような症状の項目が多数存在している。
例えば、髪の毛や爪の状態、汗のかき方、睡眠の状態、気分的なことなどについて細かく症状が記されチェックできるようになっている。
これらは、一般的な現代医療では特別な疾患が疑われない症状だが、漢方の診断では非常に重要なものだ。
漢方の基本的な考え方に、「気・血・水」というものがある。これらは、人間の命を司るエネルギーと考えられ、
「気・血・水」のエネルギーが不足したりバランスが崩れると、症状が出たり病気になると考えられている。
大山漢方堂薬局には、西洋医学的見地から普通一般に問題にされなかった症状に、悩み苦しんで来局される患者さんもも多い。
こういった苦しみは、臨床検査データには、まったくと言っていいほど、問題にされない不具合であるが、
大山漢方堂薬局の問診票を使用することで、深く読み解くことが可能となり、東洋医学的方法論を用いるための病態を見極めることができる。
東洋医学的見地から、こういった不具合は、前述の「気・血・水」のエネルギーバランスの崩れと考えられる。
それを整えることができれば、人間の生命のエネルギーを整えることにつながり、しいては患者さんは苦しみから解放される。
東洋医学(漢方薬・鍼灸・気功)の方法論には、「気・血・水」のバランスを整える方法論が多数存在している。
また問診票にチェックされた項目を見れば、「気・血・水」の何が足りず、何が過剰で、何の臓器の機能が弱っているかを推し測ることができる。
そのうえで、患者さんの体質を把握、「証」を決め、その人に一番合った漢方薬を調合し、鍼灸治療の経絡を決定するのが大山漢方堂薬局の方法論なのである。
東洋医学の二大方法論を併用する。
現在一番気になる症状を取り除く、「標治方法論」と、患者さんの悪い体質を改善する「本治方法論」を併用して効果を上げる
東洋医学(鍼灸治療、漢方薬)の方法論(病態把握法、治療方針決定法)は、まず、四診(問診、望診、聞診、切診)を行う。
望診とは、患者さんの顔色や表情、体全体の様子、舌の状態を見る。聞診とは、耳を使った方法論をさし、一般的な情報の他に、
患者さんの声の高さや大きさなども、東洋医学方法論決定(漢方処方決定、経絡選定)の手がかりとなる。
切診(鍼灸治療に用いる=経絡治療の診断法)とは脈と腹部の状態を直接触って把握する。
四診によりその人の体質の特徴もわかる。同じような症状が出ていても、体質によって処方の内容が異なる。
ぴったり合った処方ができれば、飲んだ数分後にすーっと症状が引くこともめずらしくない。少ない生薬でシャープに効くのが日本漢方の長所であり特徴である。
東洋医学、特に漢方薬の効き目は穏やかで、効果が出るまで時間がかかるというイメージがあるが、鍼灸治療を併用すれば、症状を素早く改善させることも可能である。
つまり、漢方薬と鍼灸治療を併用すれば「即効性」を期待できる。ここが、古くから「漢方薬と鍼灸は、東洋医学の車の両輪」と言われ続けた由縁である。
東洋医学の手法(漢方薬・鍼灸治療)には、前述した二面性が存在する。
この二面性をうまく取り入れた治療方法論、治療方針を確立することが一番重要であり、術者の技量、つまり腕の見せ所となる。
すなわち、患者さんの現在一番気になる症状を取り除く「標治方法論」と、患者さんの悪い体質を根本から変える「本治方法論」の二つである。
標治方法論のための漢方処方、鍼灸経穴は、素早く効くが、本治方法論には数週間から数カ月、数年かかることもある。
東洋医学の基本を簡単に説明すれば、現在のもっともつらい症状を標治法を用いて楽にしながら、本治法を併用して、乱れたバランスを整え、悪い体質を根本から変えていく。
これが、東洋医学の醍醐味である。もっとも優れた方法論と言える。
東洋医学の養生(ようせい=命を養う)論とは、
標治法と本治法二つの方法論をより効果的に進めるためには、実は、もう一つ「養生(ようせい=命を養う)方法論」が必要になる。
これは、簡単に言えば、人間が生きるために行っている生活習慣の悪い点を改めること。
つまり、食習慣(衣食住)、運動、呼吸、心理・思考、性生活(SEX)などの日常の生活習慣を見直し、悪い点を改善することがとても重要である。
食べ物は、人間の体を作り直す基礎となるもので、季節に合った食事をするのが基本で、これがいちばんいいと考えられている。基本である。
体の中の乱れと食事、生活習慣、生活環境の乱れを調整することが、人間の命を司るエネルギーバランスを整えるためには必要になる。
実際に、病気になったことをきっかけに、優れた指導者にめぐり合い、
生活習慣を改善し、人間の本質、思考までをも、東洋医学的に変え、難病を克服し、打ち勝っていく患者は少なくない。

西洋医学の三大療法(手術、抗癌剤、放射線)の副作用防止、延命、がんに負けない体力作り、がんの免疫療法
がん治療に漢方を併用すると患者さんのQOL(生活の質、満足度)が、確実に向上する
大山漢方堂薬局には、不妊症、肥満症をはじめ、アレルギー疾患、膠原病、自律神経失調、精神疲労、心の不安や更年期、低血圧、皮膚病など、
西洋医学の方法論では症状改善が思うようにいかない抵抗性、難治性の疾患や症状を持つ患者さんも少なくない、その中には、ボケやがんの患者さんも7%ほどを占める。
「手術、抗がん剤、放射線療法(3大療法)と平行して、東洋医学(漢方薬・鍼灸)の治療を行い、抵抗力を付け、副作用を軽減したい。」という患者さんがほとんどである。
がんの治療には、苦しい副作用がともなうが、漢方薬・鍼灸の併用で和らげることが可能である。
さらに、がん治療を終えた後に、再発や転移を予防したいという目的で、来局される患者さんも多い。
そのほか、がんやその治療による不具合、骨転移などの痛みの改善を求めて来局する患者さんもいる。
大山漢方堂薬局の調合漢方薬(オーダーメイド)は、体に優しい、まったく安全な自然の植物を原料とした「生薬・薬草」を使っているので、
患者さん一人、一人に合ったきめの細かい漢方薬の調合が可能になる。もちろん、同じ症状でも体質などが異なれば調合も変わる。
オーダーメイドの個別化治療が、当たり前のこととしてできるのが、調合漢方薬「生薬・薬草」のメリットである。
近代、ゲムノ医療の進歩から、オーダーメイド、テーラーメイドと言われる個別化治療が可能となり注目を集めているが、
東洋医学(漢方薬・鍼灸治療)は、2000年も前からそれを実践してきたのである。
最近では、科学の進歩により東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果の科学的根拠を探る研究も多くなされている。
私たちは、日本最大の漢方薬メーカー(株)ツムラの研究開発部門に在籍して、東洋医学(特に漢方薬)の科学的根拠を探る研究を、
ツムラ内外の最先端の研究施設と共同して全国的に推進してきた。
これまで、東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果は、再現性と客観性に乏しいこと、なぜ効くのかその作用メカニズムがあまり解明されていないこと、
を理由に科学的でないと言われてきたが、これからは、歴代の東洋医学の賢人達の知恵を科学的に解き明かす時代になる。
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院は、臨床における東洋医学(漢方薬・鍼灸治療)の治療と同時、並行して、科学的研究を行い、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果を少しずつ解明していくことが最重要であると考えている。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)を志す者は、常に新しい情報を取得し、己の腕を磨き続ける向上心、貪欲なまでの探究心が必要。
知識欲を旺盛に持って、人間、自然、生きることを研究し、経絡選定、漢方処方の腕をみがくことが、
私の調合漢方薬を服用してくださる患者さんのメリットにつながる。ここに、東洋医学を志す者の生きがいを感じる。

〒327-0026
栃木県佐野市金屋仲町2432
漢方を現代病に活かす 漢方薬専門 大山漢方堂薬局
漢方相談電話 TEL : 0283-22-1574 FAX:0283-22-1607


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医学博士 大山博行 研究業績
1)
Age-related difference in synaptosomal membrane
fluidity ![]()
Hiroyuki Ohyama, Midori Hiramatsu, Norio
Ogawa, Akitane Mori
Biochemistry and Molecular Biology International
37,133-140,1995
Department of Neuroscience, Institute of
Molecular and Cellular Medicine, Okayama
University Medical School,
2-5-1 Shikatacho, Okayama 700, Japan ![]()
and *Division of Medical Science, Institute
for Life Support Technology, Yamagata Technopolis
Foundation,
Yamagata 683 Kurumanomae, Numagi, Yamagata
990, Japan
2)
Effect of Japanese herbal medicine(TJ-960)
on neuronal membrane fluidity of mice
Hiroyuki Ohyama, Midori Hiramatsu, Rei Edamatsu,
Akitane Mori
Magnetic Resonance in Medicine 6, 279-281,
1995
3)
Effect of Japanese herbal medicine(TJ-960),
on aging
Midori Hiramatsu, Rei Edamatsu, Hiroyuki
Ohyama, Akitane Mori
Lipid-Soluble Antioxidants:Biochemistry and
Clinical Applications.
pp.535-552,Birkhauser Verlag,Basel,1992
4)
Combined treatment of Japanese herbal medicine(TJ-960)with
low dose of dipropylacetate increased the
latent time for
pentylenetetrazol induced convulsion and
decreased brain lipid peroxidation in mice.
Hiramatsu,M., Liu J, Edamatsu,R., Kadowaki,D.,
Hamada,H., Ohyama,H., Watanabe,S., Mori,A.
Neuroscience 18, 71-76,1992
5)
Estimation of nitric oxide and nitric oxide
synthase activity in SAMP8 mouse brain
Habu,H., Yokoi,I., Kabuto,H., Ohyama,H.,
Mori,A., Teraoka,H., Komaru,N.
in: The SAM Model of Senescence (T.Takeda,
ed.) pp.343-346,Elsevier Science B.V., Amsterdam,
1994
6)
Age-related changes in nitric oxide content
and nitric oxide synthase activity
in senescence-accelerated mouse (SAM P8)
brain
Yokoi,I., Inada,K., Habu,H., Kabuto,H., Mori,A.,
Ohyama,H., Iwaya,K., Koyama,S., Nishijima,Y.,
Nishijima,K.
in: Oxidative Stress and Aging (R.G.Cutler,
L.Packer, J.Bertram, A.Mori, eds.)
pp387-391, Birkhauser Verlag, Basel, 1995
7)
UNESCO / Costam Workshop on Lipid-soluble
Antioxidants in Biochemistry of Nutrition
and Environmental Health
1991.9.21 (Malaysia)
Effect of Japanese herbal medicine(TJ-960),
on aging
Midori Hiramatsu, Rei Edamatsu, Hiroyuki
Ohyama, Akitane Mori
8)
Society for Free Radical Research 1991.9027
(Paris)
Japanese herbal medicine(TJ-960) affected
free radicals, SOD activity,
lipid peroxidation and neurotransmitter in
aged rat brain
Midori Hiramatsu, Rei Edamatsu, Hiroyuki
Ohyama, Akitane Mori
9)
5th International Congress on Oxygen Radicals
1991.11.18 (Kyoto)
Decreased membrane fluidity in rat synaptosomes
induced by active oxygen species,
guanidino compounds and convulsants
Midori Hiramatsu, Rei Edamatsu, Hajime Hamada,
Hiroyuki Ohyama, Akitane Mori
10)
5th International Congress on Oxygen Radicals
1991.11.20 (Kyoto)
Antioxidant effects of the extracts of gastrodia
fleta bl. and uncaria rhynchophylla (MJQ)
jacks
Jiankang Liu, Hajime Hamada, Hiroyuki Ohyama,
Akitane Mori.
11)
The First International Conference on Senescence:
The SAM Model 1994.3.17 (Kyoto)
Estimation of nitric oxide and nitric oxide
synthase activity in SAMP8 mouse brain
Habu,H., Yokoi,I., Kabuto,H., Ohyama,H.,
Mori,A., Teraoka,H., Komaru,N.
12)
The First International Conference on Oxidative
Stress and Aging 1994.3.25 (Hawaii)
Age-associated changes in nitric oxide (NO)
content and nitric oxide synthase (NOS) activity
in senescence accelerated mouse (SAM P8)
brain
Yokoi,I., Inada,K., Habu,H., Kabuto,H., Mori,A.,
Ohyama,H., Iwaya,K., Koyama,S., Nishijima,Y.,
Nishijima,K.
13)
International Conference on Bioradicals Detected
by ESR Spectroscopy 1994.6.13 (Yamagata)
Effect of Japanese herbal medicine(TJ-960)
on neuronal membrane fluidity of mice
Hiroyuki Ohyama, Midori Hiramatsu, Rei Edamatsu,
Akitane Mori
14)
International Symposium on Natural Antioxidants:
Molecular Mechanisms and Health Effects (ISNA)
1995.6.21 (Beijin)
Antioxidant defenses of Japanese herbal medicine(TJ-960)
, against free radical induced neural cell
damages
Akitane Mori, Hajime Hamada, Hiroyuki Ohyama,
Midori Hiramatsu, Seiichi Shinohara

岡山大学医学博士の大山博行(Dr. Hiroyuki Ohyama,Ph.D)**が、森昭胤教授の研究室に在籍中に携わった研究成果です。
このリストは、大山博行博士が、フリーラジカル(活性酸素)と神経科学、特に神経細胞膜の流動性や漢方薬の影響について研究していたことを示しています。
以下に、リストの内容を整理し、主な研究テーマをまとめました。
大山博行博士の主な研究テーマ
1. 漢方薬と神経科学の研究
論文2, 13: 最新の漢方薬であるTJ-960が、マウスの神経細胞膜の流動性に与える影響について研究しています。
論文3, 7, 8, 14: TJ-960の抗酸化作用や、加齢に対する効果(フリーラジカル、SOD活性、脂質過酸化など)を、動物モデルを用いて評価しています。
論文4: TJ-960と低用量の抗てんかん薬(ジプロピル酢酸)の併用が、てんかん発作に与える影響について調べています。
2. 加齢と神経科学の研究
論文1: 加齢に伴うシナプトソーム(神経終末)膜の流動性の変化について研究しています。
論文5, 11: SAMP8マウス(老化促進モデル)の脳内における一酸化窒素(NO)とNO合成酵素活性の推定を行っています。
論文6, 12: SAMP8マウスの脳内における加齢に伴うNO含有量とNO合成酵素活性の変化について報告しています。
3. フリーラジカルと神経科学の研究
論文9: 活性酸素種や他の化合物が、ラットのシナプトソーム膜の流動性を低下させることを報告しています。
論文10: 漢方生薬(釣藤鈎など)の抽出物が持つ抗酸化作用について研究しています。
補足情報
共同研究者: 上記の論文や発表には、森昭胤教授をはじめ、平松緑博士、枝松玲氏など、当時の研究室メンバーが名を連ねています。
海外交流: 論文1の謝辞からは、カリフォルニア大学バークレー校のレスター・パッカー博士と交流があったことがわかります。
このリストは、大山博行博士が若い頃、活発に研究活動を行っていた証拠であり、その後の漢方薬の研究や事業に繋がる重要な基礎研究であったと考えられます。
医学博士 大山博行 略歴(日本語版)
氏名:大山 博行(おおやま ひろゆき) 学位:医学博士(岡山大学) 専門分野:神経科学、漢方医学、鍼灸、酸化ストレス、老化研究
現在の所属:大山漢方堂薬局、大山鍼灸院、大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室、ヘルスサイエンス佐野「心の健康相談室(臨床心理学)」(栃木県佐野市)
研究テーマ
大山博行医学博士は、伝統的な東洋医学と現代医学を融合させた研究を行う科学者、研究者です。
主な研究テーマは以下の通りです:
①加齢による神経膜の流動性変化
②最新の漢方薬(TJ-960)の抗酸化作用と脳機能への影響
③老化モデルマウス(SAMP8)における一酸化窒素(NO)代謝と酵素活性
④フリーラジカルによる脳細胞障害と漢方薬による防御機構
主な英文論文(査読付き)
①加齢によるシナプトソーム膜流動性の変化 掲載誌:Biochemistry and Molecular Biology International(1995年)
②最新於の漢方薬(TJ-960)の神経膜流動性への影響 掲載誌:Magnetic Resonance in Medicine(1995年)
③TJ-960と抗てんかん薬の併用による脳脂質過酸化抑制効果 掲載誌:Neuroscience(1992年)
④老化促進モデルマウスSAMP8マウス脳におけるNOおよびNOS活性の加齢変化 掲載書籍:Oxidative Stress and Aging(Birkhauser Verlag, 1995年)
国際学会発表歴(抜粋)
①UNESCO / COSTAM ワークショップ(マレーシア, 1991年)
②フリーラジカル研究学会(パリ, 1991年)
③酸素ラジカル国際会議(京都, 1991年)
④老化国際会議(京都, 1994年)
⑤ISNA天然抗酸化物質国際シンポジウム(北京, 1995年)
国際的評価と協力
大山博士の研究は、カリフォルニア大学バークレー校のDr. Lester Packer(抗酸化研究の世界的権威)からも高く評価され、論文への助言を受けています。
漢方薬の科学的根拠を神経科学の視点から解明し、東洋医学と現代医学の架け橋として国際的にも注目されています。
総評
大山博士の研究は、 「脳の老化は酸化ストレスと膜の変化によって進む」 という概念を科学的に裏付け、
さらに 和漢薬による神経保護の可能性 を国際的に示した点で非常に価値が高いものです。
大山博士の研究の歴史的意義
⭐ 1.「脳の老化」を膜流動性という物理的視点から捉えた先駆者
1990年代初頭、脳の老化研究は、
神経伝達物質の減少
神経細胞の死 など「生化学的変化」が中心でした。
大山博士らの研究は、 「膜の柔らかさ(流動性)が老化で低下する」 という物理的変化に注目した点で革新的でした。
これは後の
神経膜の脂質組成研究
脳老化のバイオフィジクス研究 の基盤となりました。
⭐ 2. 和漢薬(最新の漢方薬TJ-960)の科学的評価を国際的に広めた。
1990年代は、漢方薬や天然物の科学的研究がまだ少ない時代でした
その中で大山博士らは、 和漢薬の抗酸化作用・神経保護作用を国際学会で多数発表。
これにより、
天然物の抗酸化研究
和漢薬の神経科学的評価
代替医療の科学的検証 といった分野の発展に寄与しました。
今日の「天然物による脳保護研究」の流れの先駆けといえます。
⭐ 3. 老化促進モデルマウス(SAMP8)を用いた NO 研究の先駆的役割。
SAMP8 は現在、
アルツハイマー病研究
老化研究 で広く使われています。
大山博士らはその初期段階で NO / NOS の加齢変化を世界に先駆けて報告。
これは、
老化の分子メカニズム
神経炎症
血流調整 などの研究に大きな影響を与えました。
⭐ 4. 酸化ストレス研究の国際的潮流の中で重要な位置を占める
1990年代は「酸化ストレス」が世界的に注目され始めた時期。 大山博士らは、
活性酸素
脂質過酸化
抗酸化物質
膜流動性 を結びつけた研究を多数発表し、 国際学会でも高く評価されました。
これは後の 神経変性疾患(アルツハイマー病、パーキンソン病、ピック病、レビー小体型、他)研究 にもつながる重要な流れです。
総合的な歴史的意義(まとめ)
大山博行博士の研究は、以下の3点で歴史的価値があります。
① 脳老化の物理的・分子レベルの理解を深めた
膜流動性、NO/NOSなど、老化の新しい視点を提供。
② 和漢薬の科学的評価を国際的に推進した
天然物の抗酸化・神経保護作用研究の先駆け。
③ 酸化ストレス研究の発展に寄与した
脳老化と酸化ストレスの関連を多角的に解明。
以上
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〒327-0026
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漢方を現代病に活かす 漢方薬専門 大山漢方堂薬局
漢方相談電話 TEL : 0283-22-1574 FAX:0283-22-1607


東洋医学(漢方薬・鍼灸)専門 大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)では、
現在、西洋医学単独では手が届かず、充分な成果が期待できなかった疾患領域に対して、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)・自然療法・補完代替療法の力を活用して効果を上げていく、
統合医薬学、統合療法が、大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)の特色になっています。
大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)の実践する統合療法の目的は、
東西の英知(過去から現代までの医学薬学医療情報=漢方薬・鍼灸の古典、成書、漢方湯剤の使用経験、現代の臨床経験、補完代替療法の臨床経験)
を集めて、最も有効と考えられる東洋医学(漢方薬・鍼灸)、自然療法、補完代替療法を確立することです。
大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)では、
神経疼痛(慢性疼痛・痛覚過敏状態・線維筋痛症・神経障害性疼痛)や脳血管障害後遺症、重症筋無力症などの神経疾患、
関節リウマチやシェーグレン症候群などの膠原病、気管支喘息などの慢性呼吸器疾患、潰瘍性大腸炎やクローン病、アトピー性皮膚炎など自己免疫疾患
の患者さんの症状が安定しない方々、更年期障害や不妊症のような女性特有の病気などの患者さんに対して
西洋医学的治療だけでは充分な回復が得られない方々からのご相談をお受け致しております。
また、高齢者の認知症や歩行困難、肺炎、冷え、しびれ、排尿障害など年齢と共に増えてくる病気の患者さんのご相談もお受け致します。
繰り返しますが、大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)では、
現在、西洋医学単独では手が届かず、充分な成果が期待できなかった疾患領域に対して、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)、自然療法、補完代替療法の力を活用する統合医薬学、統合療法の確立を目指しています。
基本的に、どの様な疾患のご相談もお受け致しますが、非常に有効性が高い疾患とあまり効果が期待できない疾患があることも事実です。
そこで、大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)へのご相談が多い疾患、調合漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法で、効果を上げている疾患をいくつかご紹介します。
①認知症(アルツハイマー病、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症(ピック病)、パーキンソン病、てんかん)
特に、認知症、てんかんの患者さんに伴う精神症状の改善、QOL(生活の質)の向上に効果を上げています。
高齢者の認知症では、物忘れの他に精神的に不安定になる、物を取られたなどの妄想が生じる、
あるはずのない物が見えて怯える、など様々な異常な精神症状が発症して患者さんの家族の負担が大きくなります。
この様な患者さんに、大山漢方堂薬局の調合漢方薬(著書:脳を守る漢方薬で、ご紹介)が極めて有効であります。
②脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)後遺症
特に、脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)後遺症や神経難病に伴う嚥下障害に効果を上げています。
脳血管障害やパーキンソン病などの神経疾患では物が美味く食べられない「嚥下障害」が生じやすく、それによって肺炎を起こしたり胃瘻を作ることがあります。
この様な患者さんに、大山漢方堂薬局の調合漢方薬、「半夏厚朴湯合伏令飲加減方、他応用処方」や鍼灸経絡ツボ療法(太谿、足三里、他応用穴)への施術が有効であります。
③慢性呼吸器疾患(Chronic Respiratory Disease,
CRD)
=慢性閉塞性肺疾患(COPD)肺気腫、喘息、過敏性肺炎、肺ガン、肺小細胞癌、肺線維症、慢性胸膜疾患、塵肺、肺好酸球増多症、肺塞栓症、サルコイドーシス、睡眠無呼吸症候群、肺性心、
気管支拡張症などの急性増悪の予防、慢性呼吸器疾患では、風邪などの急性気道感染をきっかけに病状が増悪し、その繰り返しで次第に身体が弱っていきますが、
この様な患者さんに、大山漢方堂薬局の調合漢方薬、「医王湯加減方、他応用処方」が有効であります。
こうした患者さんの風邪を引く回数、急性増悪の回数を減らしています。
⑤各種がん患者さんのサポート
手術療法、抗がん剤治療、放射線治療などの副作用軽減、各種免疫療法(体力、生命力、抵抗力増強、再発転移予防)、緩和ケア、生活の質QOL改善、
延命=養生(ようせい=命を養い伸ばす=最後まで通常の生活を続けながら「がんと共存」寿命を延ばし全うする)、
補完代替医療 (CAM=Complementary and Altemative
Medicine)の解説
2015. 4~
(平成27年4月)
大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)統括主幹
岡山大学医学博士(分子細胞医学研究施設神経情報学、脳代謝研究施設機能生化学)
徳島大学薬学修士(医療生命薬学 製薬化学 生物薬品化学)
大山博行
Dr. HIROYUKI OHYAMA,Ph.D.
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