大山宗伯東洋医学記念館
所蔵
ふくろうの吊り下げ燈篭
福郎(ふくろう)君
鉄製









ふくろうの鉄製の吊り下げ燈篭です

岡山県にある古い旅館(180年くらい続いている)から、入手した物と聞いております。

サイズ
底直径17cm、高さ35cm



解説
ふくろうは、昔から魔除けの神鳥として信仰されたり、知識を象徴する鳥として愛されてきた歴史があります。
『不苦労』の字をあて、苦労が無くなる、『福老』『福郎』などの字をあて、縁起がよく長寿につながるとして、お守りにもよく使われます。
これらにちなんで病魔を祓い、長寿を祈るという意味を込めて、相談室に飾っています。
最近はペットとしてもフクロウが静かなブームを呼んでいます。

  

資料提供
大山宗伯東洋医学記念館