’鍼灸を現代病に活かす!

大山宗伯記念・大山鍼灸院

大山宗伯記念・大山鍼灸院は、1920年開院以来、初代大山宗伯先生の技術と精神を受け継ぎ、
東洋医学2000年の英知を伝承しつつ、現代医学から方法論と最新技術を学び、
つねに東洋医学の真理(効力)を探求し続けています。

大山宗伯記念・大山鍼灸院 代表 大山啓司
(社団法人 栃木県鍼灸師会長歴任 現相談役)
*大山啓司先生は、これまでの業績を称え、2000年5月29日 東京赤坂プリンスホテルにて、
 丹羽雄哉 厚生大臣より 「厚生大臣賞(公衆衛生部門)」を受賞されました。

 大山鍼灸院への行き方


鍼灸を現代病に活かす!
大山鍼灸院 院長 大山啓司
〒327-0026
栃木県佐野市金屋仲町2432
0283-22-1389(イザ・ハリ・キュウ)



大山宗伯東洋医学記念館
' sohhaku OHYAMA ' memorial
Acupuncture & Moxibustion Clinic.
President / keiji OHYAMA







鍼灸を現代病に活かす!
大山鍼灸院 院長 大山啓司
〒327-0026
栃木県佐野市金屋仲町2432
0283-22-1389(イザ・ハリ・キュウ)

   

大山鍼灸院 不妊症の鍼灸治療
大山博行(副院長) 吉田佳子(主任)
相談電話は、 0283-22-1607 です。
お気軽にお電話ください。
(電話相談は無料です)




鍼灸を現代病に活かす! 「最先端の鍼灸治療」 大山宗伯記念・大山鍼灸院

<鍼は体の治癒力を高め抵抗力を養います>

私達人間の体には、痛みや病気に対する自然の治癒力が備わっています。健康体をコップの水に例えると、八分目がベストの状態。
この水が溢れそうになった時点で自然の治癒力に働きかけ治療するのがいわゆる鍼治療です。
鍼によって体の組織や神経系に与えられた刺激は、自然の治癒力を高めると同時に病気に対する抵抗力をも養ってくれるのです。

<鍼治療の適応となる疾患ーWHO(世界保健機構)>

1)上気道疾患

急性副鼻腔炎、急性鼻炎,感冒急性扁桃炎

2)呼吸器系疾患

急性気管支炎気管支喘息(合併症を持たない小児において最も有効)

3)眼の疾患

急性結膜炎、中心性網膜炎、近視(小児)、白内障(合併症のないもの)

4)口腔の疾患

歯痛、抜歯後疼痛、歯肉炎、咽頭炎

5)胃腸疾患

食道噴門痙攣、しゃっくり、胃下垂、急性・慢性胃炎、胃酸過多症、
慢性十二指腸潰瘍(除痛)、急性十二指腸潰瘍(合併症のないもの)、
急性・慢性腸炎、急性細菌性下痢、便秘、下痢、麻痺性イレウス

6)神経学的及び筋・骨格系疾患

頭痛、偏頭痛、三叉神経痛顔面神経麻痺(初期 3から6カ月以内のもの)
脳卒中による麻痺、末梢神経系疾患、ポリオの後遺症(初期、6カ月以内のもの)
メニエル病、神経性膀胱障害、夜尿症、肋間神経痛,頚腕症候群(五十肩、テニス肘)、
座骨神経痛、腰痛、関節炎



<鍼灸と痛み>

カラダのなかには、痛みを起していろいろな危険信号を発してくれるヒスタミン、ブラジキニンなどの「発痛物質」と、痛みを抑えてくれる
エンドルフィン 、ノルアドレナリン 、セロトニン などの 「鎮痛物質」 があります。

エンドルフィンは大脳中枢で形成される物質で、鎮痛剤であるモルヒネの数百倍もの鎮痛効果があるといわれています。

鍼治療には、 これら鎮痛物質 を 中枢で大量産出させる働きがあり、痛みを取る際に 通常用いる麻酔薬のかわりに 鍼麻酔 が行われることもあります。

鍼麻酔では「痛覚」だけが消え、他の機能や意識はすべて正常に働くので、安心して使う事ができます。

最近、スポーツ選手にとって 鍼治療 は無くてはならない役割も果たしており、実際、鍼灸院では多くのスポーツでカラダを傷めた青少年の姿が見受けられます。

<鍼灸とアレルギ−疾患>

アレルギ−による皮膚疾患、小児喘息の子供達が増えています。
西洋医学では病気の原因を解明する事で治療をする対症療法をするのですが、未だ根本的な治療法が確立されていません。

鍼灸は、アレルギ−によって異常になった自律神経機能 を 調節し、内分泌機能 を活発にする作用があるということが科学的に証明されてきており、
この働きがアレルギーの 原因を解消するのではないかという研究が進められています。

このような鍼灸の効果が見直され、鍼灸を取り入れる病院が増え効果をあげています。
アレルギ−治療による副作用の心配などもなく、根本的な体質改善を進められるのが鍼灸の魅力なのです。

<鍼灸とストレス>

ストレスの為に胃痛や下痢、ひどい場合は、「胃潰瘍」、「十二指腸潰瘍」になることがあります。

胃には食物中のタンパク質を消化する働きがあります。胃自体もタンパク質で出来ているのですが、
表面を防御機能によってしっかりと守っている為、消化されることはありません。

ところが、アルコ−ルやカフェイン等の攻撃因子やストレスなどの為に防御因子が弱くなると、
胃は自らの作用で自分自身を消化してしてしまいます。これが潰瘍です。

鍼灸には潰瘍の原因となるストレスを緩和するだけでなく、胃腸の状態を整える働きがあります。

例えば 「足の三里」 という ツボには胃液の分泌促進、 「陽陵泉」 は胃液の分泌抑制の作用があることがわかっていますが、
どうしてそうなるかは、いまだ解明されていません。ツボの不思議です。

現代人は、これといった症状が現れて いなくても、心身にストレスをためこんでいるものです。
心身を健全に保ち、健康な胃を作る為にも、鍼灸は最適な方法です。


<鍼灸とホルモン(内分泌)>

更年期は女性である以上避けて通れないもので、人によりその症状はまちまちで、、寝込んでしまうほどひどい人もいます。
ラットを使った実験では、加齢による、 発情周期の乱れは プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌減退が原因とされ、プロゲステロンの投与によって前述の症状は消失します。

鍼灸では「百会」と「京門」というツボを刺激することで不定愁訴を解消できることから、鍼灸にはプロゲステロン産生能力を回復させる働きがあると考えられています。
また、加齢ラットの運動障害は中枢神経伝達物質のL−ド−パの投与により著しく回復しますが、鍼灸によっても同様の改善が認められています。

副作用の恐れのあるホルモン投与に比べ、本来生体に備わっている力を使う鍼灸治療は安心して行えると同時に
更年期障害のあらゆる愁訴や肩こり腰痛ストレス解消といった事に同時に対処できるの
でこの時期の女性には最適の治療法だといえます

<鍼美容>

今、多くの女性の間で注目を集めている、鍼美容。

肌を美しくしたり、あるいは肥満を解消したりと、その役割はさまざまです。

たとえば肥満の防止と解消。これは足、腹部、背中などの排泄機能を高めるツボに鍼を打ち、脂肪組織を刺激する事で効果を発揮します。

また鍼は、ホルモンの分泌や自律神経にも働きかけるので、カラダを根本から改善し、ひいては美容にまでつながるのです。

<鍼灸と血液循環>

「足が冷えて眠れない」 というのは冷え性の人に共通の悩みですが、これは足の血行が悪いためです。
と言うのも、私たちのカラダの熱は血液によって全身に運ばれているのです。

鍼をおこなうと、ちょうどお風呂に入ってカラダがポカポカするのと同じような感じがするのですが
これは全身の血行(微小循環)がよくなるためです。

たとえば、手の親指と人差し指の間にある「合谷」 というツボに1本の細い鍼を刺すと、
鍼の周辺だけでなく、指全体、腕、肩、首、顔と全身が暖かくなっていきます。

しかも、不思議なことに、鍼をさしていない側もほとんど同時に温かくなります。血行がよくなれば、
冷たくなった足の先まで、血液がスムーズに運ばれ、つらい足の冷えも解消されるというわけです。

<鍼灸と免疫>

鍼灸は古くから細菌が原因の「細菌性炎症」に即効を示してきました。これは、鍼灸治療によって白血球の数が増える等の免疫機能が増進するためです。
白血球には外部から侵入してきた細菌を飲み込んで殺してしまう機能があり、その白血球が増えれば、病気にもかかりにくいというわけです。
病気にかかりやすい、小児喘息にかかっているというような子供の場合は特に、
一時しのぎの薬より時間をかけて体質を改善する鍼灸を継続する事が望ましいでしょう。

@鍼灸の施術直後に各種白血球の数が増加して2・3日間その数を保ち、数週間施術を継続するとリンパ球も増加する。

A各種白血球が血管内を流れる平均遊走速度が速くなる。

B施術後、黄色ブドウ球菌に対する白血球の喰菌力が通常の1.5倍は増加する。
という研究結果の報告からもわかるように、鍼灸の効果は科学的にも立証されエイズなど
西洋医学でも説明できないような病気の治療法として、今注目されているのです。

<鍼灸とコレステロール>

戦後、日本人の食生活は急激に変化し、高タンパク、高脂肪、高カロリーという欧米型の食生活がすっかり定着しました。
そういうなかで、成人病の代名詞でもある動脈硬化が、最近は子供たちの間にも急増しています。
動脈硬化の最大原因がコレステロールである事は良く知られています。

コレステロールには悪玉コレステロール(LDL)と善玉コレステロール(HDL)があり、
特に悪玉コレステロールが多いと血管が詰まりやすくなり、動脈硬化をもたらすのです。

一方、善玉コレステロールには悪玉コレステロールを除去する働きがあり、
血管や組織の内部を正常に保つとともに脳や神経をつくる材料ともなるわけで、生体にとって不可欠な物質ということができます。

そこで、血液中の総コレステロール量を減少させ、善玉コレステロールを増加させる働きがある鍼灸治療が有効になるのです。


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ご挨拶
鍼灸を現代病に活かす! 東洋医学(漢方薬・鍼灸)専門
大山鍼灸院(大山漢方堂薬局併設)では、現在、地元、近隣の方々をはじめ、
北海道から九州、沖縄県の人まで、日本全国、遥か遠方からのご相談者も多くいらっしゃいます。
皆様からのご信頼、本当にありがたく思います。 私達は、この事実を謙虚に受け止め、皆様のご期待に副えるよう、
現状に甘んずることなく、日々進歩する東洋医学、最先端の漢方薬、鍼灸治療をご提供できるよう、
技術研鑽、情報収集他、心して、日々、精一杯の努力を致しております。 
大山鍼灸院、漢方薬局店内は狭く煩雑で、ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんが、どうぞ、お気軽にお入りください。
また、鍼灸治療と漢方薬の併用をお考えのお客様、プライバシーを特に気になさるお客様、
ご家族全員でのご相談を希望されるお客様には、ゆったりとした、鍼灸治療室、健康相談室(カウンセリングルーム)
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